21日、大阪でのチームレッスンで南港渚ミニバスケットボールチームへお邪魔しました。
子供たちを指導されている正部コーチ(上の写真一番左奥)とは今回お会いするのが2回目なんですが、もう10年来の友人のように感じてしまうほど気さくな大阪人です
貪欲にいろんなことを吸収&チームに還元している正部コーチは「渚は練習をよく変えるんですよ~」と笑いながら話してくれました
午前中の練習を終え、午後からレッスンをやらせていただきました。
まずはしっかりと準備運動
レッスンではお馴染みのボールをつきながらのウォーミングアップです
まずは「走る」に関係したコーディネーショントレーニングからスタート
まっすぐ走るだけじゃなくいろいろな姿勢・体勢であちらこちらに走らなければいけないバスケット。このバスケキッズ用サーキットトレーニングで流れるように走れる選手を目指します

別メニューも用意していたのですがあっという間に時間が経ってしまいました
恒例、足首捻挫の予防トレーニング
「これは難しいぞぉ。間違えやすいぞぉ。」とあらかじめ前フリしておいて説明を始めました。
子供たちのグググっとくる視線を感じました
驚いたことに、渚の子供たちはバランスディスクに乗っても安定している子が多く、足首のサポーターを付けている子も0人
あとで正部コーチと話したところその理由も発覚
ただ、足元に不安があるという子も何人かいたので油断は禁物です
がんばっている子供たちの様子
やっぱりボールを触るのが大好きなようで難易度が少し高めのドリルでもあきらめることなくチャレンジしてました
バスケットのレベルアップのために自分の体をもっとうまく使おう
をテーマにランニングフォームやシュートフォームの練習もしました。
一旦体を細分化して、またつなげるという流れで全身の身体感覚を研ぎ澄まします。中にはたった数分で感覚をつかみ始めていた子供もいます。やっぱり子供の可能性ってすごい
もちろんケガを予防するためにも体の使い方をうまくすることが大切です
最後に約30分かけてクーリングダウンのレッスンを行ないました。
実は今回初めて今までとは全く違う角度から指導しましたが、狙いどおり子供たちの反応がビシビシ伝わってきて、ストレッチは強くなるためにやるトレーニングなんだという気持ちを持ってもらえたと思います。
レッスンを見ていただいた保護者のみなさんと最後少しお話ができました。
途中まで子供たちと一緒にレッスンに参加してくださったお母さんも
今回初めて3時間のレッスンでしたが…
予想通りあっという間の3時間


そしてとても楽しく最高の3時間でした
南港渚ミニバスの子供たち、保護者のみなさま、正部コーチ、まさやんコーチ、本当にありがとうございました
PHYSICAL & BASKETBALL LESSON
http://www.itan-coach.com
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