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2008年12月 5日 (金)

チームトレーナー高校女子

昨日の講習会はバスケット指導に限らずトレーニング指導にもプラスをもたらしてくれました

目的さえ見失わなければアレンジは限りなくできます

改めて勉強のすばらしさやおもしろさを実感しています

 

今日選手にある質問をされました。

いい機会だったので、ボールマンディフェンス(1線ディフェンス)のパフォーマンスを題材にフィジカルとバスケットがどう関わっているかを話しました。

 

ボールマンディフェンスに重要な【フィジカル】とは、スピードというキーワードで説明するとわかりやすいと思います。

確率の高いシュートをしようとするオフェンスに対して、そうさせないために『リングとボールマンの間にい続ける』というのがひとつの目標です。

ボールマンは加速して突破しようとしてきます。それに対しディフェンスも加速して移動スピードを同じかそれ以上にする必要があります。

体がもし、ほぼ静止状態にあるのであれば、【筋力】で重心を移動させて”加速スタンバイ”の状態にします。そしてその加速に重要な脚の回転速度は主に筋肉の【俊敏性】が決め手となります。(黒人アスリートはこの俊敏性能力が高い速筋が多いと言われています)また、効率的な【脚の運び(回転)方】という要素も重要です。

 

続きまた今度に

 

PHYSICAL & BASKTBALL LESSON

http://www.itan-coach.com

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