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2009年2月27日 (金)

谷田部東中にて

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第2回目のオフ会に参加させていただきました

オフ会とは土浦四中の永井先生(U-15関東ブロックエンデバー指導スタッフ)のもとで県南中学校指導者が任意で集って理論・実践を勉強しようという取り組みです

第2回目のテーマは「ゾーン」と「シュート」。

ゾーンを攻める、ゾーンで守る、それぞれのポイントとバリエーションを全員で考察しました。
ゾーンディフェンスひとつとっても目的を明確にして、選手と指導者が目的別の役割を共有することが大切かと思います。ゾーンの目的は指導者によって十人十色に近いと感じます。確率の低いアウトサイドシュートを打たせるためにゾーンで守るのか、リングから離れた高い位置でのターンオーバーを誘って速攻につなげる所謂攻めるためのゾーンという意図なのか。
時間帯や対戦チームによっても変わってくるケースも考えられますね。

茨毎でもゾーンに助けられゾーンに苦しむチームが多々あったというお話がありました。

 

個人的に、ミニや中学で試合に勝つためにゾーンを教えるという気持ちはありません。

  • スキップパス(逆サイドへのパス)をおこなうタイミングを養う
  • インライン(リングまでの最短ライン)のドリブル突破を練習する
  • 局地的なアウトナンバーを作る練習をする
  • パスフェイクからシュートorドリブルの練習をする
  • ステップシュートのタイミングと体の使い方を練習する

いくつか挙げましたが上記目的のために5人または数人で”ゾーンディフェンスのような陣形”を作らせることはチーム指導でおこないます。

個人力を向上させるために上記は非常に重要です。結果的にゾーンディフェンスを攻めるためのバスケIQを高めることにもつながるのではないでしょうか。

 

PHYSICAL & BASKETBALL LESSON

http://www.itan-coach.com

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