JBAコーチ研修の様子
7月18日と19日にコーチ研修に行ってきました。
大阪商業大学の研究室に熊本、愛媛、広島、大阪そして茨城からコーチが集まりお昼から開始。
私は午前中に千里新田ミニバスでのチームレッスンを終えて、意気揚々と向かいました。
けれど途中でとんだ大ポカに気づきました…。それは後ほど
トルネードの西田ヘッドコーチがIBL参戦で得た考察をもとに、外国人チームと戦うにあたっての考えを説明。
これらの貴重な経験が、子どもたちへの指導にフィードバックされ、何度も何度も試行錯誤を繰り返して世界基準の環境を作っていきます。
日本人だけのチームで外国人チームと20試合弱戦ってきたトルネードの経験は確実に次につながるものとなります。
いずれは志願者を募りジュニアチームを編成してトルネードJr.としても世界と戦う舞台を整えようというJBA。
そうなれば、チーム内での温度差に苦しんでいる部活に所属している子どもたちの意欲・向上心を向けさせる道しるべの一つにできるはず。
トルネードの梅田キャプテンがリアルな声を聞かせてくれました。
その一つが、個人スキルの圧倒的な差。
アメリカ人は200cm近い大型選手も巧さが備わっていることはもう日本でも知られていることでしょう。NBAでプレーする選手はそれこそ目ん玉が飛び出るくらいの身のこなしのよさがあります。
もう一つの現実は、サイズの小さい選手はもっと半端ないほど巧いということ。
梅田キャプテンはガードとしてさまざまな選手とマッチアップして肌で痛感したようです。
これらのことを各地のJBAスクール指導、指導書作りにどうフィードバックさせていくか。
これから時間をかけて練っていきます。
研修後は恒例になりつつ王将での昼ごはん
湯之上コーチが食べているチャンポン、ものすごく器がでかいんですよね~。笑
この写真だとわかりづらい
今回、帰りの新幹線のチケットを自宅に忘れてくるという大ポカをやらかしたわたくしですが、たくさんの人の協力のおかげで手元に戻ってきました
みなさんありがとうございますぅぅぅ。
PHYSICAL & BASKETBALL LESSON
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