つくば秀英高校 vs 豊里中学校
先日の中学総体で優勝した豊里中男子とつくば秀英男子とで練習試合を行いました。
今年の総体で危なげなく全勝優勝した豊里中。
優勝に繋がった要因はいくつかあると思います。その中でも多くの人が、豊里はシュートが巧いという印象を持っていると思います。
久しぶりに間近で観察してみて改めて感じましたが、シュートの巧さはやはりバスケットの基盤(ファンダメンタル)の巧さからくるのではないでしょうか。
7月の地区予選を観に行きましたが、レシーブの仕方、ストップの仕方&姿勢、ボールの位置、目線など豊里は他の選手と比べてしっかりしていました。
試合本番ともなればまずバックコートからボールを運んで、フロントコート内でパスでつないだりドリブルで持ち込んだりするわけですから、
パスの仕方
ドリブルの仕方
ピボットの仕方
ボールマン以外のカッティングの仕方
シュートセレクション
の良さが得点(=シュートが決まる)に結びつくわけです。
スペースを活用することに長けている選手はステップインシュートやボールサイドカットからのイージーシュートが巧かったりもします。
よく「○番の子は試合慣れしている」という表現を聞きますが、具体的にはどのような選手なのかと考えるとファンダメンタルが良かったり、スペースの使い方が巧かったりする選手のように思います。
まさしく"個人力の向上"に重要な数々のファンダメンタル改善に、1年中時間をかけ徹底して取り組んでいる部活動がどのくらいあるのでしょうか。
個人レッスンでは2時間みっちり個人力の向上に向けて取り組みます。
PHYSICAL & BASKETBALL LESSON
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