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2010年5月31日 (月)

興奮した!

サッカー日本代表、昨日のイングランド戦。サッカー日本代表にわかファンの私はGKの川島選手に興奮しました!

スーパーセーブ、そしてその後の咆哮!

バレー日本代表のゴッツ選手とダブりました!

やっぱり、気合を全面に出す選手が好きです

 

そしてそして、話は変わり熊本ではIH県予選が始まっています。

明日が最終日です。

注目している2校が準決勝に上がっています

九州学院高校。

東海大学付属第二高校。

31日、準決勝そして決勝です!

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2010年5月30日 (日)

育成の方向性

たくさんの知識を知っているけれど肝心な場で表現できない選手が少なくありません。

どうやら、

「これだけ多くのことを教えてきたのだから」

というチーム指導者の思惑と勝算が比例することは難しいようです。

 

ということは、

できるように育てるにはどうしたらいいか。

というテーマと向き合わなければならないのでしょう。

 

「教える」ということは手段のひとつであって、すべてではない。こう私は思います。

世の中には、「教えない=育てる気がない」だとか「教えない=手を抜いている」と捉える人もいるようです。

困ったものです

 

「言われなくてもやろうとする」人間に育てたい。

そのためには「言われてからやろうとする」機会をどれだけ意図的に減らすかが大切だと感じます。

 

 

「宿題やりなさいよぉー。」が口癖の親だと、

「あの子はいっつも言わなきゃやらない。困ったものだ。」も口癖になってしまう…かも。

 

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2010年5月29日 (土)

6月6日は玉ねぎ掘り

来月6日に農業体験に行きます

玉ねぎの収穫です

先日の大阪帰りに友人のひろさんと久しぶりに会って食事やらお話しやらしてきました。そのひろさんが農業体験の主催者なんです。

某SNSでコミュニティを偶然見つけてからずーーーっと行きたかった農業体験。

ようやく行けるぞ

来月6日(日)にTX守谷駅に朝集合。収穫の後は参加者でBBQ

一人で、カップルで、夫婦で、子連れでといろんな方々が参加されるようです。

もし行きたいという方いらっしゃったら私までご連絡ください それかmi○iでコミュニティ探してみてください。笑

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2010年5月28日 (金)

感覚をバージョンアップさせる

この記事、21日用にちゃんとアップしたんですよ

なのに確認したら21日にアップされていなかった

なんでやねん うがーーー

悔しいからまたアップしてやる(←鼻息)

 

 

パフォーマンス向上に重要なこと。

技能を向上させる。

運動能力を向上させる。

ケガの予防をする。

 

もうひとつ重要視していることがあります。

タイトルの通り、感覚をパージョンアップさせる。

 

感覚?バージョンアップ?

簡単に言いますと、初めての体験を意図的にどんどんする。ということです。

 

 ドリブルランのスピードが向上する → 運動能力+技能 の向上

ということは、

 リングまでの歩数が変化する。

ということは、

 レイアップのいつもの踏み切り位置で跳べない気がする。

そこで、

 いつもの踏み切り位置ではない位置から跳んでみる。

すると、

 手からリングまでの距離がいつもの違う。リングに近づく体感速度がいつもの違う。

すると、

 一時的にレイアップシュート確率が下がりやすい。

 

経験者ほどの時に「このままやったら落ちるかも」と感じるはずです。

結果、で歩幅を合わせて「今までどおり」にしてしまっては、を体験できません。

せっかく運動能力や技能が向上しても、最終的に今までどおりの感覚を優先してしまうと進化を妨げてしまいます。

 

向上と安定は相反する関係です。

一時的な「悪い結果」を恐れてしまっては向上はないと感じます。

 

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2010年5月27日 (木)

ジェリコが日本にもたらすもの

またまた”島根スサノオマジック”ネタ、つまり”ジェリコ・パブリセヴィッチ”ネタを書きます

それほど嬉しいニュースなんですよ、ジェリコさんが日本で指導するということは

有形・無形のものをきっと日本に残してくれると信じています。

 

ジェリコ・パブリセヴィッチの影響は島根だとかbjだとかトップ選手だとかではなく、日本全体に広がるでしょう。

プロチームにとって戦績は何よりも優先する要素なのかもしれません。成績不振によってヘッドコーチ解任となっても筋が通ります。

たとえ常に優勝に絡めるチームでなくても、

「島根にはジェリコがいる」

ということが県の垣根を越えて、カテゴリーの垣根を越えてプラスになり、それがまた島根の誇りになると思います。

十数年経って、島根の決断はやはり間違っていなかった。島根の目の付け所はすばらしかった。

そう言える日がくるのではないかと思います。

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2010年5月26日 (水)

ジェリコ、再び。

うわ

最初の感想です。笑

 

あの、ジェリコ・パブリセヴィッチが、島根スサノオマジックのヘッドコーチに

驚いた。

あの、ジェリコがまた日本でコーチをされるとは。

大歓迎である。

これだけで、島根の気合の入りようがわかる。

だって、あのジェリコ・パブリセヴィッチをヘッドコーチにするんだから。

 

資金は大丈夫なんだろうかと余計な心配までしてしまう。

ぜひぜひ、最低でも10年は日本で指導していただきたい。

その指導を子どもたちに届けてください。

 

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2010年5月25日 (火)

ヨーロッパに挑戦する日本人

東芝の石崎選手がドイツのチームへ移籍する話が浮上しています。

有望なガードとして知られてる石崎選手。かなり貪欲なハートを持った男のようですね

 

トルネードJrでも日本人が戦うにはスキルの向上が1番のテーマだと感じた様子です。

当初は仮定でしたが世界を知る中で子供もコーチも確定に変わったようです。試合で活きるようにスキルをレベルアップさせること。

石崎選手がどんな進化を遂げるのか楽しみです

 

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2010年5月24日 (月)

帰省

午後から甥っ子と遊びました 今はお昼寝中です

雨で公園に行けないのはかなり残念ですが、ボール入れやバランスボールで遊びました。

気に入ると声をあげて喜びます。これがまたかわいい

こんなこともできちゃうのかと驚かされることもあり、本当に子供ってすごいなと感じます

たくさん遊んであげるとバイバイの時に相当泣かれるので辛いですね

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2010年5月23日 (日)

マイブーム

最近はまっているものがあります。

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果汁のつぶつぶがなんとも言えずおいしい

Gokuriシリーズはいいとこついてます 

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2010年5月22日 (土)

救命のリレー その2

不測の事態に陥ってしまった人を助けたい。

第一発見者または近くにいた知人・友人は助けを呼びましょう。

意識や呼吸の確認、119番への通報、AEDを取りに行く、大出血していたら止血する。助けが多いほどやれることが増えます。

そして救急隊が到着するまで心肺蘇生を繰り返します。

救急隊が到着してくれれば専門家へ引継ぎ、見守ります。もちろん手が足りていなかったら求められる行動をとります。

 

このようにして人から人へ救命のための行動をリレーする。

そのように講習で学びました。

参加者の中に実際に救命のリレーをされた方がいらっしゃいました。その方を含めた人たちがすばやく救命のリレーをされた甲斐があって傷病者は一命を取りとめ社会復帰されているようです。

 

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2010年5月21日 (金)

時間の使い方

チームレッスンをするときは子ども達の時間の使い方が特に目に付きます。

時間をうまく使える者とそうでない者。

何をするにもいつも遅い。

考えもせず、行動もせず何もしていない時がある。

何気なくキョロキョロしていて説明を聞き逃す。

最初はそんな子どもが多かったチームも、ひとりひとり成長しています

確実にバスケットに表れています

 

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2010年5月20日 (木)

流行りのあれ、始めました

Twitter始めました

@itan_coachで時々つぶやいています。

たびたびコメントをくださるnagataさん、フォロワーになってくださりありがとうございます笑。

楽しみ方、活用の仕方、たくさんありそうです。

いや~でも正直Twitterだけはやらないと思っていました。これは正にあわんなと

きっかけはちょ~っとしたことです

 

贅沢が許されるなら、    iphoneほしいなぁ。。。

 

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2010年5月19日 (水)

【高校女子】公式戦帯同してきました

関東高等学校バスケットボール大会茨城県予選にチーム帯同してきました。

■女子1回戦

つくば秀英 74 - 46 水城

1Q  11-10
2Q  26- 9
3Q  16-21
4Q  21- 6

■女子2回戦

つくば秀英 89 - 81 つくば国際大

1Q  17-24
2Q  18-21
3Q  23-21
4Q  31-15

■女子3回戦

つくば秀英 56 - 77 竜ヶ崎第二

1Q  18-26
2Q  20-17
3Q   8-19
4Q  10-16

■女子順位決定戦

つくば秀英 51 - 66 取手聖徳

1Q  10-19
2Q  16-12
3Q  18-18
4Q   7-19

 

今大会の結果はベスト8です。

2009年夏からベスト16続きでしたがひとつ壁を乗り越えてくれました。

フィジカルの課題はやはりパワーポジションが根底にあります。

しかもパワーポジションのクオリティはパフォーマンスの出来を大きく左右するだけに何よりも優先しなければならないと痛感しました。たかがパワーポジション、されどパワーポジションということです。

パワーポジションという構え・姿勢の改善を無視する、後回しにすることは「木を見て森を見ず」になってしまうのは明らかです。私の大きな反省点です。

幸いにもこれまでの取り組みのおかげで2年生と3年生はパワーポジションのそれだけの習得度合いは高いので、次のステップである「他の運動との融合」「技術との融合」に進めます。

 

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2010年5月18日 (火)

朝の幸せ

私の地元愛知に根付いている習慣のひとつ、モーニングコーヒー

お気に入りの喫茶店ができてから時々行くようになりました。

つくば市にあるとむとむがお気に入りです

バリスタさんもいるこのお店。ホットカフェオレを注文するとびっくりすることが起きます

朝の雰囲気も夜の雰囲気も大好きな喫茶店です。

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2010年5月17日 (月)

スクールお休みのお知らせ

大変申し訳ございませんが今月以降のスクールは準備のためお休みとさせていただきます。

よろしくお願い致します。

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夢中と集中を一緒にやる

夢中と集中を一緒にやる。

これができないもんかと考えました。

がむしゃらに走っている最中に視覚的な指示を出してリアクションさせる。

ひたすら~の時に聴覚刺激でリアクションさせる。

 

これだと夢中と集中のスイッチを切り替える訓練??

でもそれも大切

 

なんだかできそうな気がします笑

 

やってやれないことはない。成せば成る。

 

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2010年5月16日 (日)

またまた似て非なるもの

集中と夢中は似ているようで違うことだとよく思います。

夢中は1つ2つくらいのことしか頭にない。しかし集中はいくつものことを頭で捉えている。

そう感じます。

集中する、ことがめまぐるしく状況が変わるバスケットで競技するために必要です。1点を見つめるとか1つのことだけやり抜こうとする心掛けが果たして集中と言えるのでしょうか。

夢中になる、ことはそのことしか頭にないという解釈が多いと思います。夢中になって食べるとか夢中になって走るとか。
漠然としたことしか考えることができない精神状態もいわば”夢中状態”でしょうか。

そう考えると、ひたすらシャトルランをさせる、ひたすらシューティングをさせる、ひたすらフットワークをさせるという取り組みは、優れたバスケット選手を育てることとはある意味逆行している恐れもあるような気がします。

スピード持久力やシュートの確率を高めることは当然重要なファクターです。しかしバスケットの試合は400m走でもなければスリーポイントコンテストでもありません。脳を”集中モード”にしないといけません。

体はきつい。けど脳は楽ちん。
そんな練習環境に陥っていないでしょうか。

 

「がむしゃらだけでは乗り越えられない壁がいつかくるよ」と高校生によく話しかけていました。がむしゃらさは絶対に必要なんです。けれどスイッチを切り替えることがどうにもできないとなると、相手がsmartだとこちらのプロセスが悪くなる可能性が上がります。

バスケットは異なる手段の選択を秒刻みで求められます。

集中しようと口にするだけでなく、集中するとはこう言うことだよと改めて伝えることも時には必要かもしれません。

 

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2010年5月15日 (土)

新しいテーマのバスケット大会

チームでの勝敗を決める既存の大会は日本全国、春夏秋冬たくさんあります。

一方で参加者全員の個人努力度を見てあげることをテーマに置いた大会があります。

それがJBAスキルチャレンジです。

http://www.youtube.com/watch?v=VCgUWJzayRU
(スキルチャレンジは4:50ごろから)

まだまだ運営側が試行錯誤の真っ最中のJBAスキルチャレンジですが、この大会の趣旨に賛同していただける方が少しずつ現れてきています

 

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2010年5月14日 (金)

救命のリレー

上級救命講習を受けに行きました。

運動中に不測の事態が起きてもパニックにならず迅速に行動するには準備が必要です。私が初めて上級救命講習を受けたのは約8年前で、当時は講習内容にAEDの使用が含まれていませんでした。

2004年からAEDは資格が無くとも誰もが使用できるようになり、救命講習の内容にも反映されるようになりました。

今はとかくいろんな場所で設置されていますね。駅や公共施設、学校にもあります。愛知万博や東京マラソンでも。バウバウのまっちゃんが東京マラソン中に倒れてしまいAEDで無事に救命されたのは最近の話ですね。
Jリーグはすべての試合会場に設置するよう義務化されているようです。

少年野球では打球を胸に受けた子どもが心肺停止してしまうケースが実際に報告されているようです。

不測の事態と言いますが、特にスポーツ活動中はその危険性は常につきまといます。迅速かつ的確に行動するには準備が必要です。

 

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2010年5月13日 (木)

沖縄とバスケット

先日、パソコンに向かって仕事をしていた時です。

小音量でテレビをつけていました。報道ステーションの時間に突然bjリーグというワードが耳に入り、激しく反応してテレビを見てしまいました。

一体何事だ と思ったら、琉球ゴールデンキングスの特集。

そう、沖縄です。

「行列を作らない(行列に並ばない、だったかな)沖縄人が試合開始2時間前からアリーナ前にずら~っと並んでいます。」

おぉリポートは松岡修造さんじゃないか

参加2年目で優勝した勢いもあり、結構な盛り上がりを見せている会場。沖縄出身の日本人選手が多数所属していて、観客の感情移入も相当なもの。

勝利後は沖縄の踊りで喜びを表現する老若男女。

普天間問題で疲弊しきっているであろう沖縄の人たちが、バスケットによって生き生きしている姿がありました。

たとえ一部の人たちでも、バスケットが活力源になっている人がいる。驚きました。嬉しかった。

 

最近の沖縄と言えば、普天間問題一色の報道。そんな中でまさかまさかまさかバスケットと沖縄のつながりが報道されるとは思いませんでした。

 

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2010年5月12日 (水)

トルネードJr 小学生のインタビュー

http://www.jbadreams.com/news/

熊本の小学6年生の米村くんと長野さんがトルネードジュニア生としてアメリカへバスケットを学びに行きました

二人には渡米前と帰国後にJBA熊本のコーチがインタビューしています。

いやぁ~、

子どもたちの発言に感心させられました

 

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2010年5月11日 (火)

イチローから学ぶ

10年連続200本安打へ好調なペースのイチロー選手。

日本人打者がメジャーで活躍するには更なるパワー向上を求めそうですがイチロー選手は違いました。自分の色にとことんこだわり勝負し続けている日本人です。

バスケットとベースボールとでは競技特性がこれでもかというくらい異なります。
競技場の広さ、道具、試合の始め方、得点の仕方、攻守交替の仕方などなど。

リンク栃木ブレックスの田臥選手がなぜNBAのロースターを勝ち取れなかったのか。どうすれば田臥選手がロースターを勝ち取れたのか。自分の色の磨き方が足りなかったのか、色自体が問題だったのか。
その教訓は残念ながらわかりません。

 

イチロー選手のスタイルは”教わった”ものではなく”自分で見つけた”ものだと感じてしまいます。あんなことを教えることのできる指導者がいたら第二、第三のイチローがいてもおかしくありません。

子どもが自分で見つけた、選択した何かを指導者のエゴであっさり潰してしまうことのないように。気をつけなければ。

 

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2010年5月10日 (月)

Jリーグに驚き

久しぶりにJリーグの試合をテレビ観戦しました。

浦和のホームスタジアムでの試合。チャンネルを変えた瞬間、画面から飛び込んできたものすごく立派なスタジアムに目が点になりました

埼玉スタジアムの収容人数は60,000人以上

チケットは1,000円~10,000円。個別ブースの10,000円席を除くと、チケット平均料金は約2,500円でした。

ん~ポートランドのローズガーデンアリーナでも60,000人も入るんだろうか…。

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2010年5月 9日 (日)

記憶力と表現力

指導というひとくくりの言葉を2つに分けてみました。

1つは教える指導。もう1つは引き出す指導。

 

記憶力は教える指導を受けることで伸びる。

表現力は引き出す指導を受けることで伸びる。

 

私がなぜそう思うか。 

教える指導とは知識や課題に対する答えを示す。

引き出す指導とは考えさせる機会や自分の行いを振り返らせる機会、相手の立場に立たせる機会を生み出し、自分で出した結論に従ってアクションを起こしなさいと促す。

これが私が思う両者の定義だからです。

 

私が中心にしていきたいのは引き出す指導です。つまり子どもの表現力を伸ばしていきたい。バスケットは本当に最適なツールだと思います。

 

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2010年5月 8日 (土)

天気がいいとしたいこと

洗濯をする

理屈抜きに気持ちいいです

車を洗う

専らガソリンスタンドで洗車機にかけるようになりましたが、実家にいた頃は車庫で手洗いしていました

テニス

なんでしょう、何かやりたくなるんです笑。ラケットは持っていません

野球

バスケチームで野球チームを作ろうと企んでいます

部屋を換気する

ラジコンで遊ぶ

子どもの頃よくやりました。最近はやっている子どもを見ませんね~。

 

5月に入ってようやくいい天気が続いています

バスケをしている人も日光を浴びましょう

 

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2010年5月 7日 (金)

1000本ノックで下手になる

「量」を求める練習には弊害がつきまとう。

元読売巨人投手の桑田氏が日本野球界のさらなる発展のためにこう提言されているのをテレビで見ました。

高校野球の平日練習時間の平均は4.5時間だと話す桑田氏。さらに桑田氏が作成した論文レポートによると休日は平均7.3時間にも及ぶという。

本来野球は10代で終わるスポーツではない。しかしオーバーワークによって故障する選手が後を絶たない高校野球界。練習平均時間別で故障率がかなり変わってくるという。

また、人間の成長のためには若い時期はいろんな経験をするほうがよいと語っていた桑田氏。

全く同感です。小さいうち(12歳未満)から野球しかできない、バスケットしかできない環境に身をおくことはとても抵抗があります。

 

今後桑田氏の発言力の影響力が大きくなると信じ、野球界も子どもたちの環境改善が進むことを期待しています。

 

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2010年5月 6日 (木)

男子日本代表の展望

トーマス・ウィスマン氏が男子日本代表のヘッドコーチになりました。

リンク栃木ブレックスがJBLを初優勝したことで、JBLチャンピオンチームのヘッドコーチが日本代表チームのヘッドコーチになるといういつもの(?)流れになった…というわけではなく、今回はそれは関係ないようですね。

トーマスHCはイギリス、マレーシア、オーストラリア、韓国などなど世界中で指導されてきたコーチです。

http://www.jabba-net.com/jabba/news/profile_wisman_20100423.pdf

個人的に外国人ヘッドコーチ賛成派です。ジェリコ・パブリセビッチ氏(2003-2006)のように日本全体にその影響力を及ぼしていただきたい。日本代表のヘッドコーチでも、日本バスケットの一番下も見て欲しいですね。

目線を下げることで、代表選手の表裏が見えてくるのではないでしょうか。

 

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2010年5月 5日 (水)

型破り

「型破り」は常識はずれやルール違反と同等の意味にとらわれ易いです。

抽象的な話ですが、「型」が大雑把な人間がそれを破ろうとしたら全くとんちんかんなことになるでしょう。

しかしお手本とも言える「型」を身につけている人間がそれを破ることで、結果的に相手からすれば予測できず対応できない事態が起きてくるのではないでしょうか。

NBA選手はNBAで必要な「型」を身につけ、その上で時折型を破り戦っているように感じます。そうしないと勝ち残っていけない世界なのでしょう。

日本人からすればNBAで必要な「型」もいくつか型破りに思えてしまうかもしれません。が、それは異なった土俵での話というのを忘れてはいけません。

 

日本人が型を破る。アメリカ人が型を破る。

同じことのようですが本質を見抜く目が必要ですね。

 

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2010年5月 4日 (火)

似て非なるもの

バスケットボールのスキル(技術)は二段階の練習を積んで身につけていきます。

最初は分化のための練習です。
分化とはどんどんクオリティを高めていくことです。できなかったことをできるようにさせることが目的です。

この分化練習のプログラムが進んでいくことが技能の向上です。

 

二段階目は自動化のための練習です。
自動化とは無意識で動くことです。考えなくてもできる状態とでも言いましょうか。

例えばドアノブを回してドアを開けるとします。

ドアノブの位置を目でしっかり確認し、自分の腕をどのように操作してドアノブをつかむかイメージし、ドアノブをどっちに回すか思い出す。

幼児まではこのような手順を毎度考えてドアを開ける必要があると思います。

このブログをご覧になっているみなさんはもうそこまで考えることもなく「ドアを開ける」ということができるはず。それが自動化なのです。

この自動化練習を反復させて、より複雑な運動または技術を組合せて自動化できることがパフォーマンスの向上と捉えています。

 

技能の向上とパフォーマンスの向上は似て非なるものだと考えています。

目的が違えば手段も異なります。時間の設定、回数の設定、距離の設定、道具の選択などなど目的に見合った手段になっているかが重要です。そして子どもたちに与える目的、テーマを適切に決めることが指導者の大切な役割ではないでしょうか。

 

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2010年5月 3日 (月)

新ルール

シュート中にファールを受けるとフリースローまたはボーナススローを打つことができます。

昔は本当にファールが「シュート中」でなければFTにはなりませんでしたが今は違いますね。

”シュートに行くであろう状況”とか”ボールを放る直前のステップ中”などのファールもFTがもらえます。

ここをうまーく利用できる選手とそうでない選手の差は大きいです。

 

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2010年5月 2日 (日)

空手には「型」と「組み手」があり、それぞれで大会があります。

表現こそ違えどバスケットで「型の練習」と言えることはありますよね。

 

今年2月に渡米したJBAアメリカコーチ研修。

http://www.jbadreams.com/news/2010/04/4-1.html

アメリカという国に渡り、五感で感じたバスケットボール発祥の地。

十人十色。コーチが10人いれば同じテーマにしても10の型があってもおかしくはありません。それを良しとするかそうでないかは置いておいて、どこでもあり得る話です。

で、とあるアメリカのコーチが考える「型」を尋ねてみるとその解答は一見「え??」という内容があります。

しかしそのコーチの指導ビジョンを聞くとなるほどと納得がいきました。

コーチが見据えている土俵を知ることで、どうしてその「型」なんだろうかという疑問が解決しました。

 

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2010年5月 1日 (土)

ディスカッション

仲間で指摘し合う。

苦手な人は多いはず。

 

なぜか?

自分は人に言えるほど完璧ではない。そう恐縮してしまう。

なぜか?

嫌われたくない。そう思ってしまう。

なぜか?

いざ指摘と言われても、何を言っていいかわからない。

なぜか?

傷つけてしまわないだろうか。そう心配してしまう。

なぜか?

自分をさらけ出せる仲ではない。そう警戒してしまう。

なぜか?

これに何の意味があるの?無意味だと感じている。

なぜか?

苦手なことに挑戦したくない。

なぜか?

指摘することは相手を否定することだと勘違いしている。

なぜか?

人に関心がない。

 

指摘する≒気づかせる

指摘する≠否定する

指摘する≒要望を伝える

 

 ―

  腰が高い

  どんなに大きく見せようとしてもあいつより大きくは見えやせん

  腰を落とせ

  あの魚住に対してすらお前がパワー負けしたとはオレは思ってない

  何よりも…お前が毎日ゴール下で争ってるのは誰だと思ってる

  負けるな

  パワーでもだ

 ―

 

指摘する=期待する

 

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