イチローから学ぶ
10年連続200本安打へ好調なペースのイチロー選手。
日本人打者がメジャーで活躍するには更なるパワー向上を求めそうですがイチロー選手は違いました。自分の色にとことんこだわり勝負し続けている日本人です。
バスケットとベースボールとでは競技特性がこれでもかというくらい異なります。
競技場の広さ、道具、試合の始め方、得点の仕方、攻守交替の仕方などなど。
リンク栃木ブレックスの田臥選手がなぜNBAのロースターを勝ち取れなかったのか。どうすれば田臥選手がロースターを勝ち取れたのか。自分の色の磨き方が足りなかったのか、色自体が問題だったのか。
その教訓は残念ながらわかりません。
イチロー選手のスタイルは”教わった”ものではなく”自分で見つけた”ものだと感じてしまいます。あんなことを教えることのできる指導者がいたら第二、第三のイチローがいてもおかしくありません。
子どもが自分で見つけた、選択した何かを指導者のエゴであっさり潰してしまうことのないように。気をつけなければ。
PHYSICAL & BASKETBALL LESSON
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コメント
うーん 響いた
”1000本ノック~”も同じく響いた
もう少年団は終わったんですけど、子供と接する時は
気をつけます!!
どのスポーツも子供達がいて指導者がいるということを忘れてはいけませんね
投稿: 米こめ | 2010年5月11日 (火) 21時53分
米こめさん、コメントありがとうございます
大人の言動にも子どもをやる気にさせる能力があると思います。真実を気づかせる、嘘も方便。接し方がうまい大人になりたいですね
投稿: イタン | 2010年5月17日 (月) 19時43分