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2010年6月30日 (水)

レラカムイあたりどうですか?

http://www.youtube.com/watch?v=duAC3SsTfPI

いい選手だなぁ。

デューク大出身のカルロス・ブーザー。今年フリーエージェントのようです。

日本のチームにきてくれないかなぁ…。笑

そーえば東京アパッチのHCだったコービー父がいつの間にかレラカムイ北海道のHCになってますね。

 

NBAアカウントの動画は埋め込みできないためリンク先に移動してください

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2010年6月29日 (火)

「センターのフォワード化」達成方法

自分のツイートから。
@itan_coach

 

センターのフォワード化など、ミニ、ジュニアの指導が日本代表の個人的課題をフィードバックさせた指導へとシフトすれば自ずと達成できると思うのは私だけでしょうか。JABBA公認コーチやブロックエンデバーというシステムを改定・活用して、ミニとジュニアの指導者に広く伝える策を練る。

現に、国全体がひとつの方向を向き始めたアジア他国に遅れをとっているように感じます。

 

世界で勝つということはそれだけシビアで、それだけ多くの協力が必要だということ。

しかし何よりも優先すべきことは、バスケットが好きな子どもにとって幸せな環境を作ってあげること。

向上心の温度差が激しくなってきている中、どんな環境を目指すか。策はある。多くの協力者なしではできません。

 

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2010年6月28日 (月)

茨城の代表校が決定

インターハイ茨城県予選の最終結果

<男子決勝>

○つくば秀英 86-68 取手松陽●

1Q 16-16
2Q 17-13
3Q 26-13
4Q 28-26

優勝 つくば秀英高校(初)

 

 

<女子決勝>

○竜ヶ崎二 95-84 明秀日立●

1Q 28-31
2Q 25-11
3Q 23-20
4Q 19-22

優勝 県立竜ヶ崎第二高校(初)

 

 

インターハイは7月29日からです。

両チームを応援します

 

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覚めた?冷めた?

仕事のために活用するならiPadよりもネットブックですね、私の場合

ど~考えても、私がiPadを購入したいのは半分以上が娯楽目的です

ライターさんのコラムとか読むと、iPadで原稿を書くのはかなりきついという評価が多いですし、マルチタスクではないiPadは実用性が低いなど。

 

 

 

 

あきらめてiphone4に標的を変えるか!笑

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2010年6月27日 (日)

違和感

自分のツイートから。
@itan_coach

 

近年、「センターのフォワード化」というキーワードが女子日本代表で浮上しています。

私から言わせてもらえば、日本代表までのぼってから取り組むべきテーマではない。

一体何年かけるつもりでしょうか。取り組めば取り組むほど、世界を見るたびに物足りなさを実感するように思います。

 

優勝請負人として評価された(だろう)方が、突然、育成をし始める。

どんな取り組みをしているのかとても興味があります。

 

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2010年6月26日 (土)

お詫びと復旧のお知らせ

いつもコーチングショップのホームページをご覧頂いている皆様、ありがとうございます。

諸事情により、先日までコーチングショップのホームページが一時ご覧頂けませんでした。

多くの方にご心配とご迷惑をおかけしてしまいまして誠に申し訳ございませんでした。

既に復旧しまして、現在は問題なくご覧頂けます。

今後とも、コーチングショップを宜しくお願い申し上げます。

 

コーチングショップ 代表

中谷 初雄

 

コーチングショップのホームページはこちらから。

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幻の豚?

久しぶりに焼肉屋に行きました

見慣れない肉を発見。

「黒豚アグー」。

なんでも沖縄で育った特別な豚、だったかな?

美味でした

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2010年6月25日 (金)

日本バスケット界の構図

自分のツイートから。
@itan_coach

 

難易度の設定に長けた指導者は数多くいると思います。

しかし、日本で言う”優れた指導者”はチームの勝利数を増やせる指導者。

育成のスペシャリストよりも優勝請負人が評価される世界。

 

優勝請負人が通用するのはあくまで国内。

世界に目を向けるなら、育成のスペシャリスト。

ここにも理想と現実があります。

 

この構図が変わらないから、日本代表はいつまでもアジアで低迷し続けていると私は痛感します。

 

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廊下をつま先立ちで歩いていた強者

サッカー日本代表、決勝トーナメント進出

GK川島選手が大好きです

今日のPKは絶対止めてくれると信じていたし、押し込まれてもあの悔しがり様を見ていたら信頼度が下がることはない

こんなに負けん気の強さを表に出してくれる選手は最高に応援したくなります

バスケ日本代表にもこういう男がいてほしい

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2010年6月24日 (木)

はまりそう

高校1年生のころ、ビリヤードにはまった時期がありました。

大学生のころはボーリングにはまる時期がありました。

そしてこの歳になってから、まだ数回しかやっていませんがダーツにはまりそうです

ダーツっていろんな遊び方があるんですよね~。知らなかった。

そのルールの多さがおもしろいし、トリプルに刺さったときの快感。何よりあの投げ方がバスケと同じ匂いがして楽しーいんです

極めたくなります

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2010年6月23日 (水)

伸ばせる指導を考える

自分のツイートから。
@itan_coach

 

小学1年生を指導すると、いかにバスケットボールの動作が難しく、いかに子どもたちの可能性が凄いかを実感します。

お手本として技術をその場で子どもたちに見せ、そのための練習ドリルを説明するだけは容易です。

難易度を設定し一人ひとりに適した計画をたてる。これが何より難しい。しかしここにこそ「伸ばせる指導」の真髄があると思います。

私はまだ未熟なので精進あるのみ

 

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2010年6月22日 (火)

正解を探すな

バスケットを表裏一体で学ばせる環境を作る。

「人のふり見て我がふり直せ」ができる人間を育てる。

 

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2010年6月21日 (月)

高校総体の結果

昨日の準々決勝で敗戦という結果になりました。

最終結果はベスト8です。

選手のみなさん、お疲れ様でした。

保護者のみなさん、応援とご支援ありがとうございました。

新チームのこともわが身わが子のように応援していただければ嬉しいです。

 

さて、試合に向けたウォーミングアップを一から見直ししています。

バスケットの専門性、チームの課題、個人の課題、トレーニングの原則を整理しています。普段は体育館でアップできますが、公式戦ではほとんど外でアップします。広い場所ばかりではありませんのでその点も考慮していかなければいけません。

夢中と集中、これもアップで忘れることのできないテーマになりました。

新たな挑戦、がんばります。

 

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2010年6月20日 (日)

高校総体茨城県予選 二日目

男女組合せ(PDFファイル)

会場は男女とも日立市民運動公園体育館です。

9:30 女子準々決勝

11:00 女子準々決勝

12:30 男子準々決勝

14:00 男子準々決勝

本日ベスト4が出揃います。

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2010年6月19日 (土)

高校総体茨城県予選 一日目

インターハイ県予選の日がやってきました。

これまでの準備の成果を発表する日です。

チームとしての目標、個人的な目標、40分通しての目標、数秒間の目標。大小さまざまな目標に対して身につけてきたこと、準備してきたことを表現する。

 

最後まで準備を怠らず、その時その瞬間がきたら表現する。

選手の表現の仕方が例えうまくなくても、選手が表現することに挑戦してくれれば未来があります。

Just do it!

 

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2010年6月18日 (金)

踊るようで踊らない

高校に入学した新入生に対してパワーポジションの改善・習得を重要事項として取り組んでいます。

少しずつではありますが進歩しています。

 

そんな中、ある練習を観察していたときのことです。

新入生が随分とディフェンスで苦労しています。適切なビジョンを保ちつつ、という点が難しく苦戦しています。

その高度なパフォーマンスはさておき、基本的な技術に問題がありました。

 

踊っているんです。脚運びが。

スライドステップ、クロスステップができていません。

マークマンがリングへ外へ移動するたびに、新入生が右へ左へ顔の向きを変えるたびに、今にも絡み合って転んでしまいそうな脚運びなんです。。。

 

 

ん~   ・・・  そうか、そこから直していかなきゃいかんのね

早急に改善しなければ行けないテーマが浮上。

 

良いディフェンスは”踊るようで踊っていない”と感じます。

優れたオフェンスはチェンジオブペース、つまりリズムの変化が多様です。リズムと”踊るようで”という線がミソですね。

そしてチェンジオブペースはオフェンスだけが使うもの。ではないわけです。ふふふ。

 

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2010年6月17日 (木)

県予選2日前の頭の中

インターハイ茨城県予選まで残すところ2日。

公式戦の2日前によく思うことは、食事のタイミングについて。

女子の胃腸を見抜くことは未だもって難しい。

 

公式戦が行なわれる日は必ずその日のタイムスケジュールを試合から逆算して練る。

必ずしもその通りに動けるわけではないが練る。

 

以前、ダブルヘッダーの1つ目が終わった後ほぼ全員が弁当をがっつき始めた。

事前の調査では「ゼリー系が1つあればいい」と選手からの要望を確認済みだっただけに、その上でのタイムスケジュールを組んでいたけれど全く意味の無いものになってしまった。

そもそも朝食の量に不安を抱いていたので、やっぱりなという思いはあった。不安というのは、いつもよりたくさん食べるように指示していたので、本当にいつも以上の量なのかという不安である。

(「言われてからやる人間」は「言われなきゃやらない人間」になりやすく、ましてや重要な公式戦で朝一番に指摘するほど私はお人好しではない)

時間的に1つ目が終わってがっつり食べたら間違いなく2つ目は体が重くなるとふんでいたので、朝食をいつも以上に食べることがかなり重要で何度も話した。

いつも以上の朝食が前提条件で、ゼリー系1つという選手の要望だったわけだ。

 

結果的に弁当を見事な勢いでたいらげたわけだが、思いつく理由は2つ。

朝食の量がいつも以上ではなかった。

1つ目が終わって自分でもびっくりするくらいお腹が減っていた。

 

願わくば、数年かけて準備してきた積み重ねを、たかだかその日の朝の気分で朝食がいいかげんになってほしくはない。たった30分のしかし大事な準備で「このくらいでいっか。もう無理。」と平然とした顔で過ごしてほしくない。

だからしつこく話している。タレント勝負、素材勝負でなく、どんな準備をしてきたかが大事。

 

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2010年6月16日 (水)

やっぱり国同士の競技はおもしろい

本田選手のゴールでカメルーンを倒したサッカー日本代表

息がつまり、合間で大きく息をはく。

「前に前に!」「相手が持ち味を発揮してない今がチャンス!」と独り言を発しずにはいられない空気。

やっぱり国と国との戦いは気持ちの入れようがでかい。

サッカーもそう、バレーもそう、野球もそう、バスケもそう。

 

川島選手の熱さは本当に気持ちいい。

バスケット日本代表にもあの熱さを注入せよ。あぁ~熱いのは最高

 

どんな競技でも日本代表を応援する。そこに理屈はないんですよね~。日本人だから日本代表を応援するのは当たり前 だからヌルい選手がいれば腹を立てる。これも理屈抜きの反応。

 

オランダ戦も熱さを見せてくれ!相手は同じ人間だ!

ブザービーターというバスケ漫画を思い出した。地球人vs宇宙人。今思うと、ぶっとんだ漫画だなぁ。笑 けどさすが井上さん、超おもしろかった

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2010年6月15日 (火)

池上彰さん

ココログニュースでこんな記事を発見。

「池上彰氏の解説、人気の理由」
http://news.cocolog-nifty.com/cs/article/detail/blog-201006081543/1.htm

 

水曜日の池上さんニュースを帰りが早い日は必ず見ます

本当に勉強になるんですよ、わかりやすくて。

ついこの間こんな本を買いました。

ジャンルは違えど「人にわかりやすく伝える」という術を学ぶ上でも勉強になります。

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2010年6月14日 (月)

準備万端でいざ掃除

ゴム手袋。

新聞紙。

スポンジ。

ビニール袋。

キッチンマジッ○リン。

食器用洗剤。

これらを揃えて、さぁ!  換気扇の掃除!

 

結構手付かずだったので悪戦苦闘!

スポンジが足りねーぞ ゴム手袋が破れた マジッ○リンが足りない へんなところから油が垂れた

とバタバタしながらも軽く日焼けをしつつ掃除完了!

うぉーーーーすっきりぃーーーー。

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2010年6月13日 (日)

日本人の特性とは何か ひとまず終わり

「日本人の特性とは何か」シリーズ

その1 http://itan-coach.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-a7c3.html

その2 http://itan-coach.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-f1e2.html

その3 http://itan-coach.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-cbef.html

その4 http://itan-coach.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-78bc.html

 

 

”共通の目的に向けて集まった人間は人の話を聞き入れる習性が強い。”

このテーマについてあれこれ考えた結果こう思いました。

そして皮肉にもこの習性がトップチームの弱体化をも招いているのでは。あくまで個人的な仮説ですが。

 

もし、「納得いく説明をされたときだけ指示に従うわがままな選手」がいたらトップチームが崩壊するか。いや逆に強くなるのでは。日本人なら。

しかしそれには条件がつく。猪瀬さんのコラムでも出た”言語技術”である。

わがままな選手は悪とみなされることが多々あるかと思います。しかし、わがままな人間を納得させる術、すなわち言語技術が身についていないトップ選手ばかりでは、

本来、

”共通の目的に向けて集まった人間は人の話を聞き入れる習性が強い。”

という(わがままな)日本人選手は、単なるわがままという評価で終わってしまう。

 

わがまま極まりないが恐ろしいパフォーマンスを発揮する選手と、わがままな選手をコントロールできる選手がいることが、結果的に両者を成長させるような関係。

おぉなんか、日本人がとんでもない可能性を秘めているように思えてきました。

かと言って、バスケットでわがままな子どもを育てよう。というわけではないのであしからず。何を持ってわがままとするか。そこの定義が曖昧ですし、なんとなくでお付き合いください

 

かなり暴走気味な最後になりましたが、すべて読んでくださった方に感謝します

 

 

最後に一言。

本田選手のわがままに期待

 

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2010年6月12日 (土)

第2回トルネード活動開始

世界に目を向ける日本人がレベルアップを目指すトルネード活動。

世界レベルを知るために海を渡ってバスケットに取り組むトルネード活動。

その第2回が始まりました。

 

JBA news
http://www.jbadreams.com/news/2010/06/2-2.html

 

日本一のチーム、リンク栃木ブレックスの片岡選手も第1回に続き参加されています。

彼のあくなき挑戦心は本当に脱帽します。

町田のジョーダンも気合の坊主!

 

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2010年6月11日 (金)

親父譲りのハイテクもの好き

iPhone4が発表されました

ほしぃ~~~

なんだかかなりグレードアップしているらしいですね。

マルチタスクとか何となくわかるハイテクな言葉を聞くとぞくぞくします

iPhone4同士でWiFi環境がある場所では高画質なテレビ電話ができるとか

無駄にやってみてぇーーー。

 

iPhone4の発売によって、iPadの次期モデルがどうなるか見えてきた!なんて記事を見つけました。

iPadほしぃ~~~

 

買い物は身の丈にあったやり方をしなきゃいかん と私は自分自身に縛りをかけています!随分前から!

パソコンも持ってるし、携帯もあるし、ぶっ壊れてもいないのに必要ない!と私の中の番人はよく怒鳴ります

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2010年6月10日 (木)

秋田が選んだ人

bjリーグに今シーズンから新規参入する秋田ノーザンハピネッツ。

初代監督として就任されるのは、長谷川誠さん。

高校生の頃、長谷川誠さんは、気づけば「好きな選手」になっていました。

月バスだったのか、マジック・ジョンソンズオールスターvs日本代表だったのか、きっかけを思い出せません。

何かの記事で、長谷川選手は気持ちを出してリングへ向かうプレーが特徴で、その証拠にオフェンスファールがとても多い。みたいな内容を記憶しています。

昔からオラオラプレーをする選手が好きだったんだなと実感。笑
要するに強気な選手が。

 

そんな長谷川誠さんが40歳を前にプロチームの監督へ。どうやら選手兼監督という契約らしいです。

選手兼というのが気になります。余計な心配ですが。

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2010年6月 9日 (水)

シューティングを工夫しよう

バスケットの指導の入口に「ボールを持ったらシュートを狙おう」があります。

狙おうとは必ずしもそうしなさいという意味ではありませんね。

”もし~だったら”という条件が言葉の裏に含まれています。そしてその条件は実に広く細かい。

仮に中級レベルを設定するとして”ディフェンスが~だったら”とします。

こう考えると、シュートセレクションの学習はバスケットの大筋を学べるような。フォーム改善のための単調なシューティング。それプラス、バスケットを学ぶためのシューティング。

 

今日のシューティングのテーマは「ダブルチームで寄られたセンターからのパス」。

こんな感じでやるのもいいかもしれません。

 

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2010年6月 8日 (火)

高田延彦さん

元格闘家の高田延彦さんのマルチな活動に感心します。

ダイヤモンドキッズカレッジというレスリング教室を開催されています。この教室は”移動式”教室で、全国を回っているようです

テレビで拝見しましたが参加する子供たちは活き活き、目を輝かせ、初めての体験に興奮している様子でした。

2児の父親の高田さん。子どもたちへの接し方が上手

全員を自分の子どもだと思っているような表情で温かい。

 

このレスリング教室の目的は「子どもたちが自分自身の可能性に気づくきっかけ作り」ということ 参加側は一日だけのレクリエーション感覚でもいいが、主催側はそれも含め日本の宝である子どもたちに何かを感じて欲しいと願う。

 

高田さんほどのネームバリューは私は持ち合わせていませんが、子どもの成長にスポーツ・運動をツールとして有効活用できるよう計画しています

 

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2010年6月 7日 (月)

狙いすぎない

ドリブルをつきながらのトレーニングを中学生に指導していたときの話です

「もしこちらへ向かってくる相手が○○○だったらスティールを狙ってみよう。」

と少し難易度を上げるための指示しました。

すると、全員がスティールをガンガン狙い始めました。

数秒前に伝えた「もし○○○だったら~」という条件をすっかり忘れてしまっています

案の定、スティールはできない、自分自身の動きは雑になる。

元も子もなくなりました

 

私はあるシーンが頭に浮かびました。

いいディフェンスができていて相手が苦しんでいるのに余計な手を出してファールを取られてしまう。

というシーンです。

 

狙いすぎて墓穴を掘る。

そういうことが多々あるのではと感じ顧問の先生に確認すると思ったとおりの答えが返ってきました。トレーニングの最中にも如実に現れているわけです。

 

これはいかんと即トレーニングを止めて、たった今やっていたことの現状を話し、試合と照らし合わせるよう促し、トレーニングを再開しました。

 

トレーニング中の選手を観察していると、試合での人柄や癖や思考回路が少しずつ見えてきます。
世の中にはそういったことを一瞬で見抜く指導者がいるかもしれません。私はまだ”その域”にはとうに及びませんが、そのレベルを目指しています 私にとって子どもを観察するということはとても重要な行為なのです。

 

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2010年6月 6日 (日)

日本人の特性 番外編

東京都副知事の猪瀬さんのコラムでおもしろい記事を発見しました。

その記事のタイトルは「日本サッカーと欧州の違いは言語技術の差」です。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100531/228806/

 

読んでいて節々でなるほど~ と思います。

最初はコミュニケーション能力の話かと思いきや、そこから”日本人とは~な民族である”という流れにも移り、理由として子どもの指導に対しての問題点を挙げています。

これ、かなり一見の価値有りです。

 

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2010年6月 5日 (土)

明日の天気が気になる

さぁて明日は玉ねぎ掘り体験に行ってきます

長靴にタオルに着替え、軍手はいらないかな~。

お昼は参加者のみなさんとBBQがあるのでそっちも楽しみだ~

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2010年6月 4日 (金)

日本人の特性とは何か その3

仮に、日本代表がやろうとしているバスケットのテーマにクイックネスは重要視しない戦術なのか。というパターンもあります。

国際大会は、簡単に自分らしさを出させてくれない。というパターンもあります。

本来のクイックネスを発揮すると、ボールを扱う精度が途端に下がってしまう。というパターンも。

コミュニケーション能力に問題があり、合わせプレーがちぐはぐなのでボールマンが迷い躊躇しスローになる。というパターンも。

オフボール、オンボールでのチェンジオブペースがうまくできず、他国のディフェンスからしたら対応しやすい=止められやすい=この選手はクイックネスが低いと錯覚する。というパターンも。

 

 

そもそも日本人の特性が「和」という言葉で表現できるとして、5人が「お先にどうぞ」という人間だとしたら、その特性が仇になる。というパターンも考えられます。

 

このテーマはおもしろい議論ができそうですね

 

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2010年6月 3日 (木)

日本人の特性とは何か  のつづき

日本人の、という言葉を付けるからには多くの人にあてはまるという意味になりますね。

で、日本人の特性としてクイックネス、アジリティ。

ん~やはり首を傾げます。

例えば東アジアの国際大会で、相手がゾーンを敷いてきて、ディフェンスの間をズバっと割るようなプレーで得点を量産していたか。

量産とまではいかなくても、ここ一番で発揮されていたか。

いや別にゾーンでなくても、切り裂くようなドライブ、ディフェンスリバウンド取ってから3秒でセンターラインを越えているか。

印象がありません。

どういったことが根拠で、日本協会はこのように言っているんでしょうか。

 

日本人の特性である走力、敏捷性、スピードを最大限活かした平面的、ハイペースかつ合理的なバスケットボール。

 

NCAAディビジョン1のポートランド大学でプレーしていた伊藤大司選手と会って感じたことがあります。

彼の特性は真面目さ、勤勉、忍耐力、思いやり、統率力、指示を遂行する力。

笑顔もよかったですよ~

 

 

つづく。

 

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2010年6月 2日 (水)

日本人の特性とは何か

いつも拝見している@Nagataさんのブログで「日本人の特性を生かす」という記事があります。

特性のひとつにクイックネスと挙げられています。個人的には日本代表を見てきて俊敏性が長けていると思ったことがありません。

 

そして少し遡り、日本バスケットボール協会が2002年に「JABBA変革21」を発表しました。

そのなかで、ジャパンオリジナルバスケットボールと表してこのように掲載しています。

 

日本人の特性である走力、敏捷性、スピードを最大限活かした平面的、ハイペースかつ合理的なバスケットボール。

 

これを読んだ時は、なぜこう思ったんだろう??? と思いました。

 

またまた遡り、私が高校1年生の頃、マジック・ジョンソンがNBAのOBを率いてマジック・ジョンソンズオールスターチームが来日し、日本代表と試合をしました。
まだ折茂さんがルーキーだったころだと思います。

試合後にマジックは「Good shootter.」と感想を述べています。日本人はシュートがよく入ると。
確かに。私はそう思いました。そして嬉しかったです。日本のシュート力を褒めてくれたと。

 

つづく。笑

 

 

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2010年6月 1日 (火)

何に勝つ?

「勝つ」ということは結果であり、プロセスのうんぬんが必然的に結果を導くのである。

 

選挙に勝つ。

そう口にする国会議員が多い。選挙が近くなると聞こえてくる。季語みたいなもんです。

勝つか負けるかは結果です。結果は経過次第で変わります。

これまでの経過を見ていれば結果は目に見えていますよ。

目に見えている結果が望んでいる結果ではないからと言って、あちらこちらで「無理やり」が聞こえてきますが、どうやら見栄や建前を気にしている状況ではないようですね。

 

ところで、選挙に勝つって何に勝つことになるんでしょう。

いつから選挙の結果を勝ち負けという言葉で表現するようになったのか。

庶民には違和感があります。

選挙は「あなたの意見を聞かせてください」と訴えかけ、それに答える機会でしょう。

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