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2010年10月14日 (木)

先日のトラベリングについて

たくさんの方々からご指摘や別の疑問をいただきました。

1つの結論として、ルールブック上可能だということです。

JABBAルールブック
25.2.2 プログレッシング・ウィズ・ザ・ボール
コート内でライブのボールを持って足を床につけているプレイヤーは、次の規定を守らなければならない。
(1)ピヴォット・フットが決まったあと
    ①パスかショットをするときはピヴォット・フットを床から離してもよいが、次にその足(ピヴォット・フット)が床につく前にボールを手から離さなければならない。
ジャンプした場合は、次にどちらかの足が床につく前にボールを手から離さなければならない。
    ②ドリブルを始めるためには、ピヴォットフットが床についている間にボールを手から離さなければならない。

 

茨城、東京、愛知、大阪、愛媛などからお話しをいただきました。日本の現場各々の判断はかなりバラバラのようです

ご指摘、ご協力いただきましたみなさまありがとうございます。

 

PHYSICAL & BASKETBALL LESSON

http://www.itan-coach.com

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コメント

競技規則から昔に削除された旧ルールをまだ記憶されてる方がいるねと春に日本公認審判員たちと話してた事でした。新設ルールは浸透しますが削除ルールは浸透してないのか5人に1人くらいのコーチさんが旧ルールを使ってました。
なぜ子供達から、この質問が多いかと言いますと子供達は最新ルールブックを買ってルールを覚えてるため旧ルールを知りません。ですから正当なプレーをしたはずなのに、なぜトラベリングをとられたのか納得いかなかったのでしょう。
日本各地に浸透していないのであれば、協会が速やかに確認すべきことですね。
機会あったら話してみます。

投稿: ポポロン | 2010年10月14日 (木) 23時24分

ポポロンさん、コメントありがとうございます

削除ルールが未だに頭にある人は多いと思います。トラベリング、バックパス、タイムアウトや交代の請求タイミングなど。。。

勉強している子どもたちがルールの勘違いによるミスジャッジを取られてしまうのはかわいそうですね。

投稿: イタン | 2010年10月25日 (月) 16時33分

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