【募集】アメリカで勉強したい方
JBAアメリカコーチ研修、第5回の募集が始まりました
http://www.jbadreams.com/news/2010/10/5.html
今年2月に行なわれた4回目のアメリカコーチ研修には私も参加してきました
まだ自身の指導方針が確立していない方も、すでに確立している方も、目的を持ってアメリカへ学びに行くことで収穫があります。
大事なことは、何をしにアメリカへ行くかを問われて答えることができるかどうかです。
参加条件は一切ありません。
私が参加しようと思ったのは、
①小学生からNBA選手まで指導するエメラルドシティ・バスケットボール・アカデミー(ECBA)のジェイソンコーチがどんな狙いでどのように指導されているかを勉強するため
②元NCAA D1ポートランド大学伊藤大司選手(現JBLトヨタアルバルク)がなぜアメリカのトップレベルでPGとして活躍できているのかを探るため
③高校チームのコーチからどのような指導方針でシーズンを練習するのか、またオフシーズンにチームの選手が別の場所で指導を受けることに対してどう思っているのかを聞くため
などです。
アジア大会を終えた男子日本代表ウィスマンHCがこう言っています。
「日本にはスリーポイントシューターはいるが、スリーポイントメーカーがいない。」
アウトサイドで3点は取れるが、インサイドで3点が取れない。
言ってしまえばセンターの1対1、外からのドライブ、ベイント付近でのアウトナンバーなどがアジアレベルで2点取れるプレーに留まっているということでしょうか。
もし、スリーポイントシュートこそが日本らしさ、などと解釈されているとしたら、スリーポイントメーカーが偶然生まれるのを首を長くして待っているだけになります。
どうしたら日本人がスリーポイントメーカーになれるのか。
そんなテーマもアメリカコーチ研修に参加する目的としてよいと思います。
JAPAN BASKETBALL ACADEMY
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