カテゴリー「レッスン(個人)」の記事

2010年4月23日 (金)

ディフェンスをイメージさせるためには?

バスケットはその競技特徴から、どんな練習でも「ディフェンスをイメージする」ことがとっても重要です

では、ディフェンスがイメージできるようになるのはいつでしょうか?

ひとつ思うに、「試合のために練習している」ということを理解できてからだと思います。

理解させるためにはやはり試合を経験させなければいけません。したこともないことのために、こうしなさいと言うのは無理があります。言葉で伝えるよりも、経験させることが1番効くことってよくありますよね。1回の経験で理解度が低いと感じたら、どんどん経験させる。その間、我慢しなければならない期間はあるでしょう。

高校生でもディフェンスをイメージできていないと感じる選手は多くいます。
試合をたくさん経験してきただろうにも関わらず、そう感じる選手がたくさんいます。

「あの動きだとあのくらいの試合レベルになったら苦労するだろうな」

という次元の話ではないわけです。

 

そこでもうひとつ思うのは、失敗を経験させるということです。

失敗して、理由を思い出して(または思い出させて)、今度またああなったらどうすればいいんだろうと考える(考えさせる)。

しかし気がかりなことがあります。
失敗を単に叱る指導ばかり受けてきたとしたら、失敗したくないと当然考えます。プレーの目的が「失敗しない」ということに傾きます。しかし対人競技に失敗はつきものです。

点を取ってもにっこりともしない子はもしかして目的が「失敗しないこと」になっているのかもしれません。失敗しても思い出したくないと脳が拒否することも考えられます。そう考えると叱るという行為は本当に慎重に考えてしなくてはいけないと感じます。

 

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2010年3月26日 (金)

個人レッスンの様子(5年生)

5年生のレッスンです

今回は2時間まるごと、

目的:フォームの改善

手段:チェアーシューティング練習(7号球で)

をやりました

 

2人の現在地はというと、

<Sくん>

フォーム1(パワーポジション) △
フォーム2(放り方) ○
ボールの回転 ○
体幹の強さ ○
調整力 △
スロー・コーディネーション能力 △

 

<Rくん>

フォーム1(パワーポジション) ◎
フォーム2(放り方) ○
ボールの回転 △
体幹の強さ △
調整力 ○
スロー・コーディネーション能力 ○

 

といった感じです

○と△が全く逆の2人ですね

 

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2009年9月 4日 (金)

個人レッスンの様子

Furu0903c_web_2

5年生のレッスンです

約1ヶ月半ぶりのレッスンということで、それまで6ヶ月間、週1回練習してきたことがどの程度身についているか確認できる機会でした。

ですが正直、ドキドキハラハラでした

そんなコーチの心配をよそに、体育館の駐車場でコーチの車にダァーと走り寄ってきてくれたり、コートに入るやいなや指示を待つことなくウォーミングアップを始めたり(コーチはレッスン予定についてお母さんと話していました)、シュート連続成功数の自己ベストを一生懸命更新しようとがんばったりする姿は、成長している姿そのものでした

 

Furu0903d_web

さて、パフォーマンスのほうは…

ドリブル、  よし

ストップ、  よし

シュート、  よし

積み重ねてきたことはほぼ継続できていました

よしよしよしよし

 

Furu0903e_web

現状の動きを改善し、新しいテーマを練習する。

背伸びし過ぎることのないようにまたレッスンをがんばろう

 

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2009年9月 1日 (火)

個人レッスンの様子

Koma0824a

3年生と5年生のレッスンです

体験で3名の5年生がきてくれました

ウォーミングアップをこなれた感じで雰囲気を楽しんでやっていくレッスン歴1年3ヶ月の子どもたち

かたや初レッスンで緊張している子どもたち

思えばアップを通じて見える運動能力やスキルも、1年3ヶ月前と比べて随分と上がってきました

人と見比べるのでなく、以前の自分よりレベルアップしているのかを正直に見る。

それがレッスン生へ望むことです。

 

Koma0824i

ディフェンスにとられにくいドリブルチェンジとは?

1対1が強くなるドリブルチェンジのやり方とは?

こういった「How」の部分を聞き、理解し、繰り返し実践する。

普段のドリブル練習がそのまま試合にでます。

マーカーを使って目標を明確にしてドリブル練習します

 

Koma0824f

さぁ

ワンハンドシュートの練習 それも305cmの標準高リングで

初レッスンの子どもたち、がんばってましたぁー

個々でしっかり観察できるのも個人レッスンの特長であり魅力です。

その子ごとの改善点を伝え、楽しく練習しました

 

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2009年8月25日 (火)

個人レッスンの様子

Noza0821a

中学2年生3名のレッスンです

ファンダメンタルの改善を目的としたシェービングドリルに時間をかけました。

ドリブルストップ後の体勢は、

ボール位置はすばやくパスできるところへ

ディフェンスとコンタクトがあってもバランスを崩しにくいスタンス

また、

リングを含めたインサイドや逆方向へのビジョンを確保

無駄なくジャンプシュートへ移れるかどうか

など細かくチェックしていきます。

 

Noza0821b

ガードはボールハンドリング(ボール系コーディネーション能力)やドリブルスキルを他のポジションよりもハイレベルにする必要があります。

2つ以上の動作を同時にやることがポイントです

 

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2009年8月24日 (月)

個人レッスンの様子

Noza0811d

中学2年生3名でのレッスンです

1名で始まったレッスンが3名となり、お互いに磨く競争する意識が強くなってきました。

人と比べることばかり気にするのはかえってマイナスとなりますが、競争意識はやっぱり必要な気持ちです

 

Noza0811c

中学はファンダメンタルの改善を徹底して、無駄のない動きを身につけてほしい年代です。

と同時に体幹を強化していってワンランク上にパフォーマンスを向上させるのが目標。

そのためにも運動能力を1つ上の学年レベルまで高めることが理想です

体幹の強化はまさに1日1日の積み重ね。

 

Noza0811f

最後は1対1で締めます

ドリブルスキルやステップスキルをここで表現すること。

ミスをしなければ自分だけの教訓は生まれません。どんどんチャレンジしよう

今はオフェンシブなレッスンメニューですが、いずれはディフェンスにも取り組みます。

 

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2009年8月23日 (日)

個人レッスンの様子

Naka0806a_2

1年生と5年生のレッスンです

体験レッスンを含めて2回目の1年生。

どれもこれも楽しそうにやっています

一方で5年生のお姉ちゃんはどれも集中度MAXでやっています。恐い顔をしているわけではありませんが(笑)、真剣な眼差しでひとつひとつをやっています

 

Naka0806c

バスケットスキルと運動能力を高めるのがレッスンの狙い。

いろんなメニューでお姉ちゃんを見て真似てがんばっている様子

やっぱりお姉ちゃんをお手本としているんですね~

 

Naka0806d

シュートを決めるためには「投げる」運動をたくさんして、ドリブルを上手にするためにも「ボールをつく」運動をたくさんしていきます。

階段を一段ずつ上がるように、バスケットの上達を目指そう

 

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2009年8月 6日 (木)

個人レッスンの様子

Noza0804a

中学2年生のレッスンです

2名でのレッスンになって、競い合う環境になりました

どちらもどんどん上を目指してスキルとフィジカルを高めていってほしいです

 

2kgのメディシンボールを投げるトレーニングをしました。

体幹の弱さは中学生としてよくある特徴です。

1年後の中学総体そして高校に向けてレッスンでしっかり強化していきます。

 

Noza0804b

体幹の強さが影響するシュート。

飛距離と確率をアップさせるためにいろんなアプローチをします

 

Noza0804c

シュートタッチの話をしたあとボール系コーディネーショントレーニングを実践。

逆手の感覚を高めます

 

同じチームの二人ということで、個人力の向上プラスαの練習しようと思います。

 

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2009年8月 5日 (水)

個人レッスンの様子

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3年生と1年生のレッスンです

兄妹で初めてレッスンを行いました

バスケットを始めてまだ間もない妹ちゃん。ボールと向き合う真剣さがすごく伝わってきました

ドリブルは時々Look upしてたり、はじめて練習したピボットはきちんと軸足が残っていましたよ

お母さんは少し心配されていたようでしたがどのメニューもがんばってました

 

ラダーの難しいドリルもできちゃって、1年生なんだよな~と感心しっぱなしでした

 

Tsuda0804c

あれ?

こうやって見ると二人とも同じくらいの身長…笑

 

Tsuda0804d

ドリブルはさすが3年生の兄

今回少し難易度を上げました。

 

妹ちゃんは一足早く終了し、兄は最後にシュート練習

試しにゴール下でジャンプシュートを打ってみました、が… これはもうちょっと先の練習ですね

背伸びしすぎないようにレッスンしましょう

 

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2009年7月26日 (日)

個人レッスンの様子

Koma0723d

3年生と5年生のレッスンです

かっこよくドリブルチェンジ

このメニューで練習したいポイントは、

  1. ドリブルで下がる
  2. ドリブルチェンジをする際の体の使い方

まだチェンジが高めですが、それは別のメニューで練習しよう

 

Koma0723c

フープをうまく使ってのシュート練習。

きれいなワンハンドになってきた5年生の女の子

1本1本丁寧に打ちます。

足の接地やお尻をうまく使うとシュートの伸びも良くなります

それも含めてフォームが固定してくるまではじっくり時間をかけてやれるのが貴重ですね

それにしても赤いTシャツ似合ってるな~

 

Koma0723a

ゆっくり~泥棒のように音を立てずに~。笑

 

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