カテゴリー「Ⅰ つぶやき」の記事

2013年2月23日 (土)

近況

実に1年半ぶりの更新です。

つい先日34歳になりましたが、ブログ上は空白だったこの1年半は激動の時間でした。

体ってこんなに働いても壊れないんだな!と感じたり、

子どもたちの笑顔がまぶしかったり、

力を合わせて目標達成に汗水流したり、

気持ちが折れかけたり、

天文学的確率の再会があったり

ん~

変わらないのは、私が「イタンコーチ」ということくらいですかね

 

コーチ、という言葉で感じることですが、

世界を見よう!学ぼう!というコーチが増えているな~と感じます。

私は10年前にドイツに行き、3年前にアメリカに行き、

こりゃ~当分独身時代のように行けれんなと思っているわけですが、

「世界を見たい!!」

という気持ちは弱くなるどころか強くなっています。

近年のみなさん(ご縁があった人、まだそうでない人)の行動がいろんな手段で発信されていて、情報収集がしやすくなったこともありますね。

だから正確に言えば、

「みんなを見てるとうらやましくなって俺も行きたくなる!!」

が正解かも

 

 

さて、

ちょうど10年前、「木を見て森を見ず」だった私はある出来事がきっかけとなり突き動かされるようにバスケットから距離を置き、スポーツ・運動といった広い領域を勉強するようになりました。

 

あれから10年、

また、距離を置こうという気持ちになっています。

今度は、

「指導する」という分野から距離を置き、マネジメントやコンサルタントの勉強をします。

マネジメントは、組織があれば必須となる行為。

コンサルタントは、必要とされてはじめて存在する行為。

 

お気づきの方もいるかもしれません。

『イタンコーチはコンサルタント向きじゃん?』

そう思うのは私だけですかね

 

 

1994年 熊谷組

1998年 住友金属、日本鉱業

1999年 NKK

2000年 大和証券

2002年 いすゞ自動車

2013年 松下電器

こういったチームはどうして消えていってしまったのか。

どうすれば消えずにすんだのか。

広く見れば、世界経済、日本経済。

焦点を絞れば運営方法など。

 

 

bjリーグ、またチーム増えますね。いいこっちゃ。

けど崖っぷち経営チームもあるんじゃないですか?どうします?

NBLだって他人事じゃないですよね?同じ日本なんですから、対岸の火事だと眺めてて日本にとっていいことなんてひとっつもない。

 

 

途中だけど今回は終了!

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2011年9月 5日 (月)

オリジナルバッシュ

Heartz_shoes_2

アシックスで作れるオリジナルオーダーバッシュ。

サイトでオリジナルデザインを作成してみました。

こんな感じのを1足ほしい

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2011年8月15日 (月)

1993PLAYOFF ブルズvsニックスが熱い

ディフェンスが激しいのでめっちゃ緊張感のある試合になっています。

ジョーダンスの強いハートもビシバシ伝わってきます。

そしてスタークスのドライブが圧巻です。

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2011年5月28日 (土)

「○○はいいチームだよね」

以前はしょっちゅう耳にしていた話しです。


毎スクール、バスケットをはじめたばかりの子どもたちは試合したいと言ってきます。
まだやりませんといつも言っています。そして時期を図っています。

スクールの子どもたちが、一緒に練習している子のことを、仲間同士という気持ちでもっと接するようになったらと考えています。

試合のためにチーム分けしても、始まってみたら味方同士でボールの奪い合いになるだろうな~。子どもたちの望みは「ボールを持って○○したい」ということで、今はまだ試合をすればその機会が逆に減ってしまうだろうし。
けれどチームワークが大切なことを身をもって感じてもらうためには、今だからこそ試合をやる意味があるのかなとも思い、結局悩んでやらないというパターンがなきにしもあらず(笑)

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2011年5月 9日 (月)

自分らしさ

自分で言うのも何ですが、口がうまいほうではありません。

どちらかと言えば、話す順序を整理して、想いを伝えようとするとグダグダになりやすいタイプです。
 
そんな私にも応援してくださる人がいて、尊敬していると言ってくれる友人がいて、支えてくれる人がいます。

いろんな立場や年齢の人に想いを伝えられる人間になるために成長したい。
けど自分らしさを失いたくない。

今の率直なつぶやきです。

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2011年5月 6日 (金)

地域

最近、地域という言葉をよく使います。

それは今の仕事が地域あっての仕事で、地域のことを想っての仕事で、地域との共存を目指した仕事だからです。

地域って少し固い表現かもしれないですが、要するに「近所」ってこと。

近所同士で話して、交流して、協力して、住みやすい住んでいて楽しいと思える人生を過ごす。

今は、結構気を使いながら近所付き合いしている人の割合が増えているとして、それには表裏一体の考えがあるだろうからで、でもそもそも大半の人が「仲良くやっていきましょうよ!(^o^)/」と思っているはずなんです。

とまぁこれは大人の話で、子どもたちは小難しいことは捨てたり忘れたりできる羨ましい存在ですよね。


日本全国の近所の子どもたちと近所の大人の方々に私たちの想いを聞いて見て体験していただくために、明日からまた頑張ります。

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2011年2月15日 (火)

ガードの真髄 その3

ガードは静と動を使い分ける。

いや、日本人は静と動を使い分ける。と言ったほうが、バスケットの可能性が広がりますね。

NBAやJBLのようにガードが高い位置にばかりいることを中学生や高校生が実践してしまうと、途端にバスケットがゆるい空気になりやすくなります。オフボールの選手がリングへカッティングすることはディフェンスに脅威を与えますが、特にパス直後のガードがカッティングすることでレシーバーとなり、攻撃のリズムに変化を与えディフェンスに的を絞らせない効果が期待できると感じます。

アウトサイドで仕事をするだけがガードではありませんし、そうなってしまえば浅いガードです。中高生には深く幅のあるガードを目指して欲しいものです。

特に相手がゾーンディフェンスになった時はガードの優劣が目立ちます。ドリブルに自信があるガードほど1対2に近い状況でドリブル優先にならず、ガードのパス&ラン&レシーブで一気に4対3または2対1などアウトナンバーを作ることにチャレンジしてみましょう。
同じ1回のドリブルでも、スリーポイントラインの外でとペイント付近もしくはペイント内でするのとでは相手に与えるダメージに雲泥の差があります。


PHYSICAL & BASKETBALL LESSON
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2011年2月14日 (月)

ガードの真髄 その2

ゾーンが崩せるガードは非常に貴重です。
もちろん行き当たりばったりでも崩せることはありますが、明確な狙いをもって実践できるガードがいれば心強いです。

相手がゾーンディフェンスの場合は、スペースを観察することがとても重要だと感じます。そしてどんなプレーをどの方向に行なうことでアウトナンバーを作れるかを考え実践してみてください。

このアウトナンバーという目標がゾーンを崩すポイントになると思います。

突っ込めばどうにかなるレベルの戦いは当然ありますが、相対的に見て高い競技レベルの相手と戦うことまで目的にしているのなら、どのようにゾーンを攻略するのか、その方向性をチーム全体で共有することがとても重要です。

それによって、アウトサイドシュートの確率が高い、クイックネスやアジリティが長けている、身長が高いなどの目立つ長所を持ち合わせていない選手でも悲観視することはありません。

ただしピボットやドリブル、パスのファンダメンタルが雑な選手はアウトナンバープレーを攻略するどころか作ることも難しいでしょう。ワンハンドパスが雑だったりしては、日々の練習で改善です。

 

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2011年2月13日 (日)

ガードの真髄

ドリブルに自信があるガードは相手がマンツーマンディフェンスなら仕掛けて崩しにかかるというテーマを積極的に実践するべきだと思います。

特にボール運びを任され信頼されているガードには、フロントコートに入った途端にプレーの選択肢にパスが占める割合が増す傾向になると、そのニオイを嗅ぎ付ける優れたディフェンスを相手にした際にレシーバーにシューティングパスを供給しずらくなる可能性が上がります。
それがちょっとしたズレを生み、ズレが積み重なれば全体的なシュート確率に影響してきます。

頼りにしているレシーバーがより有利に攻撃できるために、パッサー役のガードがやるべきことは、レシーバーのディフェンスに「こいつにべったりついて守ればいい」と思わせないことです。

突破する、目の前のディフェンスを破ろうとすることが常に重要です。その気がなくても構えや声でその雰囲気を出すのです。

突破を試みる場合に忘れてはいけないことがあります。
レシーバーとの距離間です。がむしゃらにドリブルせずドリブルコースをコントロールしましょう。
もう1つは時間です。状況にあわせて突破を試みる時間をコントロールしましょう。

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2011年2月 9日 (水)

ウィスマン効果

現在のバスケット男子日本代表は外国人のウィスマンヘッドコーチが指揮をとっています。

一般人である私は日本代表に関する情報は公式サイトから得るのが主です。
今月7日に公式(ブログ)サイトが更新されました。
タイトルは「日本代表が目指すコンセプトの伝承」とあります。

印象的だったのは16歳以下の日本代表チームに対しての言葉です。ここで、一番大事なことは成長することだと強調されています。この世代で世界相手にどれだけ勝利数を増やすかは、あくまでも『個人力』の成長とセットにして考えなければならない。私はウィスマンHCの言葉をそう解釈しています。相手が勝手に崩れて得た勝ち星なのか、積極的にリングへアタックしてディフェンスをしつこく賢くやって崩せて得たのか、そこにこだわるのでしょう。

とは言え歴代の代表ヘッドコーチも程度はさまざまだがそれは感じていたはず。

そこで私が思うのは、今の日本バスケット界に必要なトップ代表ヘッドコーチとは、日本全体に影響力を及ぼしてくれる人間だと思うのです。
そう、タイトル通り、伝承できる人物です。

敢えて誤解を招くかもしれない言い方をさせていただきますが、エンデバーにしてもトップ代表にしても、日本人指導者は、選ばれたメンバーこそ優先して伝承すべきと言わんばかりのやり方をされてきたと私は感じています。それでは底上げにならないだろう、と。

選ばれた指導者が選ばれたメンバーに伝えるのは当然だろうと思われるでしょうが、そもそも選ばれたメンバーは普段どこでバスケットをしていますか?
彼ら彼女らの普段は大学であり高校であり中学校です。これまでの貢献度から言ってミニバスも含める(12歳以下のエンデバーはないが)べきです。

選ばれた指導者は限られており、だからメンバー選考をしている日本バスケット界は、これまで選手のレベルアップに向けた選手への伝承に最大限の努力をしてきたはずです。

そろそろ方向性を見直し、根本の指導者から伝承する取り組みをしませんか。まず熱心な指導者が多いミニバス界に改めて日本を背負っている自覚を感じてもらう取り組みをしませんか。


私がウィスマン効果を期待しているのは、

体制>指導者>選手

に他ならないのです。


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